「パーレー法」を使うと爆発的に利益が増えるというツイートを目にしました。
ハイローオーストラリアでは口座凍結の恐れのある「マーチンゲール法」と似た資金管理の方法です。
今回は、この「パーレー法」の意味と、禁止事項をまとめます。
都市伝説?!ハイローオーストラリアの口座凍結
国内の証券会社にもFX会社にもある
「口座凍結」は、ハイローオーストラリアでもあります。
最初にお知らせしておくと、
ikki_highlowや3timesでテクニカル分析をしてハイローオーストラリアをするのは正当な行為です。
もちろん口座凍結にもなりません。安心して使ってください。
(
まだの方はこちらからダウンロード可能です)
こんな行為は禁止されています
しかし、明らかにハイローオーストラリアに対して誠実さを欠くような複数口座の運用などは禁止されていますし、
発覚したら口座凍結になります。
それは、以下のような行為です。
つまり
「ハイローオーストラリアの運営さんに迷惑をかける行為」です。
・集団で同時に取引する
・複数口座を持つ
・コピートレード
・自動売買
・明らかにサーバー遅延やシステム障害を狙う
・他人の口座を使う
・IPアドレスを特定できない取引
・サーバーに負荷を与えるような過度なスキャルピング
・両建て
・マーチンゲール法を使う
マーチンゲール法ざっくり
マーチンゲール法は口座凍結の対象とされています。
ハイローオーストラリアで絶対にしないようにしましょう。
ルールは簡単で
「負けたらそのときの2倍の金額をかける」ことを続けるだけです。
理論上は、いつの日か勝てば元が取れる以上の利益になるのですが、
それまでにメンタルと資金が枯れはててしまうのが普通です。
パーレー法ざっくり
パーレー法はマーチンゲール法の逆です。
「勝ったら次はその2倍の金額をかけていく」というルールです。
ペイアウト率2倍のバイナリーオプションなら、勝ったときにペイアウトされた金額そのままを次に使うということです。
さて、
1万円スタートの場合を表にしてみました。
ペイアウト率が2倍だとすると、9回目まで連勝しているので
ペイアウト金額が51万2千円という高額になりました。
しかし、次に負けてしまいゼロになりました。
こうなると、口座資金は
最初の金額‐10,000円になってしまいます。
いいところでやめてしまうほうが良さそうですね。
パーレー法は本当に夢の手法か?
上の図は、ふたつの方法の結果をグラフにして並べたものです。
マーチンゲール法に比べると、勝ち数は多いのに資金の増え方は穏やかです。
でも負けてもマイナスになることはないですし、なによりも気持ちの平安が保てます。
結論はやっぱり資金管理
ikki_highlowと3timesでは、実際のトレードでテストを繰り返して安定して勝率の良いテクニカルを組み合わせています。
ペイアウト率が2倍以上のスプレッドHighLowなら、平均勝率60%のこれらのツールなら期待値はプラスです。
「連勝しても適度なところでやめる」というならパーレー法は有効になる確率はとても高いですし、
良い資金管理法ともいえます。
ひとまず「世の中にはこんな方法もある」ということで、資金管理の一環として今回はお伝えしました。