こんにちは、前回はikki_highlow(一気!ハイロー)の実際のトレードの様子をみていただきました。
3times(スリータイムズ)もEbookの説明だけでなく、実践をしてみましょう。
(
まだの方はこちらからダウンロード可能です)
特に慣れが必要なのが
ローソク足の見方です。
LOWの理想的なパターン
上の図は(3)のローソク足のはじまりがLOWを買うポイントです。
順にみていくと、
(1)TRIXは0ラインより下で推移
(2)CHOは0ラインの上から下に突き抜ける
(3)(2)が作られたときの
次のローソク足がこれです。
(3)のローソク足がはじまったときに陰線を作り始めていたら安心してLOWを買うことができます。
※TRIX(
https://www.metatrader5.com/ja/terminal/help/indicators
/oscillators/tea)
※CHO(
https://www.metatrader5.com/ja/terminal/help/indicators/oscillators/chaikin)
HIGHの理想的なパターン
次にHIGHを買うポイントです。
順にみていくと、
(1)TRIXは0ラインより上で推移
(2)CHOは0ラインを下から上抜ける
(3)(2)が作られたときの
次のローソク足がこれです。
ちなみに(3)のローソク足はTEMAよりも下にあります。本当は上にあると完璧なのですが、
そのかわり(3)の前のローソク足、つまり(2)の上抜けを作ったローソク足がとても長いです。
この長さは今後上昇する可能性を強く示します。
そこでイレギュラー対応ですがHIGHを買えます。
※上級編:長いローソク足の後、実際に上昇したのは図のとおりです。
このときに連続でHIGHを買うこともできます。(2)が長いからです。
※TEMA(
https://www.metatrader5.com/ja/terminal/help/indicators
/trend_indicators/tema)
なぜ次のローソク足なのか
ここで、
「せっかくオシレーターふたつが揃って上昇を示しているのに、
なぜローソク足1本ぶん待たなくてはならないのか?」
という疑問が浮かびます。
これは
勝ちを確実にしたいからです。
HIGHを買いたいなら、ローソク足が確実に陽線を作ったのを確認してから参戦したいということです。
上の図の(A)はCHOの0ライン上抜けを決めたローソク足。
1分足ですから、1分経過してローソク足が完成したときに位置が決まっています。
(B)がその次に新たに作られはじめているローソク足。
これが上がってきたらHIGHを買うというのが基本ルールです。
BでHIGHを買った結果は?
さっきのBのローソク足は、下ヒゲを作って順調に上がり始めていたので、
HIGHを買いました。
たぶん、Turbo30秒でもよかったと思いますが、1分にしました。
最終的にBは小さな陰線になったのですが、勝てています。
ここで本来はトレードをいったんやめます。
が、もう少し追いかけてみましょう。
追いかけすぎると?
今回は、連続してもう一回HIGHを買っています。
いちおう、ハイローオーストラリアのチャートで押し目っぽいところで買いましたが、
やはり下がっていきました。
3timesの欠点をはっきりさせ、補うために
2回目は予想どおり失敗、負けです。
このように出遅れると失敗することがあるのが3timesの欠点です。
最高に勝てる瞬間を追求したのでこうなったのですが、
慣れるまではコツがつかめないかもしれません。クイックデモで練習してくださいね。
欠点はあるけれど、
3timesはトレンド系とオシレータ系のインディケータのコツを覚えることができて良いんですよ(*´▽`*)
そしてどんなツールも100%大勝利ということはないので、投資は自己責任、練習も大切です。
上手に使えるようなアイデアも書いていますので、そちらも読んでくださいね。
※こちらで実践しています 『【久しぶりの実践!】みごとなシグナルでした』
(
https://www.hilo-net.site/blog/practice-amazing-signal)
※基本情報 『【ikki_highlow】【3times】とハイローオーストラリア初心者さん向け用語集』
(
https://www.hilo-net.site/blog/glossary-beginners/)
※MT5公式(
https://www.metatrader5.com/ja)