こんにちは、
aim_trendは使っていただいてますか?
aim_trend(エイムトレンド)はXMのアカウントでMT5にログインして
成績のテストをしています。
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【XM エイムトレンド】
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誰にも使いやすいと自負してはいますが、
相場状況は日々変わるので自分で判断する力も身につけたいですね。
今回は、FRAMAと水平なトレンドラインを組み合わせる使い方です。
〇FRAMAは面白い移動平均線
![3times k 200116 1](//images.ctfassets.net/a15vx6pxszni/2PKyWTGhotUzZ3L8nCIiyd/362ba5150daeed562647172f8d6add86/3times_k_200116_1.png)
PDFレポートに書いてあるとおり、
FRAMA(えふあーるえーえむえー)は移動平均線で、
よく水平に近い形になるのが特徴です。
そこで水平ライン(ホリゾンタルライン)をひく手間がある程度はぶけます。
反対に
FRAMAが価格からおおきく離れたときにはレンジブレイク、
離れ続けているならトレンドが出来ているという判断が簡単にできます。
(レンジブレイクはダマシもあります)
※FRAMA(MT5公式)(
https://www.metatrader5.com/ja/terminal/help/indicators/trend_indicators/fama)
〇2種のトレンドラインとFRAMA
![3times k 200116 2](//images.ctfassets.net/a15vx6pxszni/2gveSaiRen8rwAhTI36ru1/3c28787310abb08737876667985d95db/3times_k_200116_2.png)
トレンドラインは大きく分けるとこの2種にわけることができます。
・水平なライン
・斜めのライン
FRAMAの形を生かして初心者でも効率よく水平なラインが引けますよ。
※トレンドラインとは(
https://inet-sec.co.jp/study/technical/trend/)
〇FRAMAで水平なラインの場所を決める
![3times k 200116 3](//images.ctfassets.net/a15vx6pxszni/dnwbGd11pALPQekPFTXZj/ae2276393a563cca1514943be5ecf23b/3times_k_200116_3.png)
上の図の「ここに注目」のところはFRAMAがきれいな直線で水平になっています。
こういう形の後はレンジブレイクも起きやすいのです。
その後の動きを見るとダマシがあるとはいえ、動き始めたらいい形で上昇しています。
※時間足はデイトレード用の1時間足でドル/円(USDJPY)を見ています。
※ダマシとは(
https://www.phillip.co.jp/fx/fx_glossary/damashi.php)
〇FRAMAで水平なラインを引く
![3times k 200116 4](//images.ctfassets.net/a15vx6pxszni/44aQ5HLTrcMQgtuDdcm0mw/f19fc620ad73517ec46d12592366e77d/3times_k_200116_4.png)
XMのMT5では上のメニューにラインの絵があり、
これをクリックすれば引けるようになっています。
では「ここに注目」の範囲をざっと見て、高値と安値をチェックします。
そうすると、同じような価格でいくつか高値になったりしていますね。
そこで
できるだけ多くの高値を水平ラインが通るように引きます。
位置は神経質にならなくても大丈夫です。
ヒゲが1か所くらい飛び出ても気にしないことにします。
安値のほうにも同じように引くと、ローソク足が2本のラインで囲まれました。
これが
レンジ相場です。
(安値のほうで下に一部飛び出していますが、これがダマシです。このときは無視して引いています)
〇ダマシ対策の注文方法
![3times k 200116 5](//images.ctfassets.net/a15vx6pxszni/1yjMsbrInoWryGqYHJPHbQ/cdce2383436f03b3ee624c74488fc44f/3times_k_200116_5.png)
たとえば今回の場所でラインが引けていたとします。
すると上の図のように1回のダマシを過ぎてから
上昇トレンドへのブレイクアウトでロングができていたかもしれません。
・もしダマシの場所より前にロングポジションを持つなら、
必ず安値のラインの少し下にストップロスを入れておきます。
(その時点ではダマシがあるかどうかはわからない)
・指値でロングするときは、上の高値のラインの上ですれば
下がったときには約定しないので損失はゼロです。
ダマシは最近よくあるので、落ち着いて対処できるようにしておきましょう。
〇まとめ
![3times k 200116 6](//images.ctfassets.net/a15vx6pxszni/2aJvtl6p7uLFm92AiKYwtt/fe413f378d249589ec20ded5a66e3f86/3times_k_200116_6.png)
上の図に
ダマシ回避のポイントをまとめたのでご覧ください。
レポートに書いた方法も、
ラインで補強することでより強力なトレードの可能性が広がります。
トレンドラインは応用範囲が広いので、自己流でもいいので引く練習をしてくださいね。
※ちなみにトレンドラインの引き方は、
『トレンドライン、ホリゾンタルラインと3timesツールを組み合わせる』(
https://www.hilo-net.site/blog/trendline-horizonline-3times)
こちらを参考にしてください。