こんにちは!
ikki_highlow(一気!ハイロー)、3times(スリータイムズ)でMT5を使うときのカスタマイズを今回もお送りします。
(一気ハイローは完全無料の攻略法です、
こちらからダウンロードできます)
インディケータは、すべての時間足に表示できますし、「5分足だけに表示する」こともできます。
この設定方法を中心にお送りします。
時間足を自由に変えてみましょう

今回もikki_highlowで説明します。
まずikki_highlowを表示して5分足にします。
メニューバーというのは上のほうにあっていろいろな記号があるところです。
このメニューバーに”M1””M5”などと書いてあるので、”M5”をクリックしましょう。
これが
「5分足」という意味なので、チャートが5分足に変わります。
5分足に変わるとピンク色のフラクタルが出ます。
“足”とはローソク足のことで1本あたりの時間で呼び名が変わります。
※ローソク足とは(
https://www.daiwa.jp/glossary/YST1866.html)
フラクタルをいつでも出るようにする

最初はM5(5分足)だけで出るフラクタルをどの時間足でも出るようにしましょう。
これはフラクタルのほうの設定から行います。
・上の図の(1)=フラクタルの上で右クリック。メニューの「プロパティFractals」をクリック
・上の図の(2)=メニューバーの「チャート」をクリック、
順に「インディケーターリスト」「Fractals」「プロパティ」とクリック
このように2通りの方法がありますが、結果は同じです。
右側の図のように
フラクタルの設定ウィンドウが出てきます。
フラクタルの設定をしよう

ほかのインディケータと違い設定がシンプルです。
タブが2つあるので右側の
「表示選択」をクリックすると、表示できる時間足を選ぶことができます。
今回は一気に全部の時間足に表示させる方法を書きますが、
上の図の黄色い〇の中でひとつひとつの表示を選ぶこともできます。
時間足の設定方法です

それでは、フラクタルをすべての時間足に表示させましょう。
・「すべての時間足」の左側にチェックを入れるところがあるのでクリック
・チェックマークを描いたら下の「OK」をクリック
これで、1時間足でも日足でも、どんな時間足でもフラクタルが出るようになりました。
日足にしてみました

上の図は、設定が終わった後の日足です。
Ebookに書きましたが、ikki_highlowではフラクタルの特殊な使い方をします。
でも、日足や4時間足などの長い期間でも、
フラクタルを出さずに動き出したらそれは強いと考えることができます。
ですから、同じ使い方(市場の捉え方)もできるんですよ。
いつでも「市場で売買している人の動き、したいこと」を意識してくださいね。
※市場の強弱(センチメント)分析とは(
https://www.tokaitokyo.co.jp/otome/investment/glossary/detail_se006.html)
色の設定とあわせて気持ちのいい画面にしましょう

まえにお話した、
チャートやインディケータの色の変更を使って、
自分がいちばん居心地がいいと感じる画面を作ってみましょう。
気持ちのよさはトレードの成績にもかかわってくるのです。
なので気持ちの良さを追求することは無駄ではないですよ。
※『【MT5で色を変える】ikki_highlowの背景を黒くする』(
https://www.hilo-net.site/blog/mt5-collar-change)