こんにちは!勝ってますか?
ikki_highlowにはボリンジャーバンドが使われています。
ところで最近
「ボリンジャーバンドの3σの逆張り」という話題をよく目にします。
使えそうなのか結論を最後に書いておきますね。
(一気ハイローは完全無料の攻略法です、
こちらからダウンロードできます)
ikki_highlowに3σを出してみる
MT5で出してみましょう。
左側の
「ナビゲータ」にあります。
「指標」「トレンド系」「Bollinger Bands」と選び、設定ウィンドウを出します。
「偏差」のところを3.0にすれば「ボリンジャーバンドの3σ」がikki_highlowと重ねて表示されます。
逆張りの精度が急上昇【メリット】
3σラインに価格が到達する確率は0.3%といわれます。
すると
「価格が0.3%しかない珍しいところに到達した。それならすぐに反転する確率が高い」となります。
(3σ内に収まる確率が99.7%だから)
本当にそうなることも多いので、
逆張りに使えるわけです。
ikki_highlowと合わせて3σを使う方法
3σのラインをikki_highlowで出したまま使う方法です。
・レンジ相場のときに、3σよりも外側に価格が出たら逆張り
これはとてもざっくりな方法です。
3σの微妙な時は?
上の図は微妙なときです。
「a」のローソク足が3σを出ています。
その次のローソク足は、今見ると陰線です。
ただしヒゲが上下に出ていることでもわかりますが、
実際にそのときにはエントリータイミングを見極めるのが難しく負ける可能性もあります。
そして、デメリットにも関係ある「b」のローソク足と「a'」について次で説明します。
【デメリット】対策はikki_highlowの中にある
ボリンジャーバンドには
エキスパンションというのがあるので、それが起きると逆張りは不可能になります。
上の図の「b」のローソク足は、3σから出ましたがそのあとも陽線が続いてエキスパンションの可能性があります。
「a'」の%Rは、少し外にでかかっています。
強いトレンドが出るのがエキスパンションですから、上の図のように%Rがしょっちゅう外に出るようなときです。
ですので、
エキスパンションになるかどうかは%Rで判断ができます。
【結論】ボリンジャーバンド3σはハイローオーストラリアに有効?
結論はこうなります。
【有効だがビッグチャンスの回数は少ない】
急変による3σのラインタッチなら、その後に反対方向に行く確率は高いです。
しかし、ここまで見てきたようにたまにしか良い形になりません。
逆に言うとビッグチャンスが来れば確率は高いことになります。