こんにちは作者です。
「幅広の横ばい」は「スクイーズ」とどう違うのでしょうか?
ikki_highlowのテキストには、
『ボリンジャーバンドがせまくなって帯状になり「幅広の横ばい」を確認しましょう』
と書きました。
違いを知ってスクイーズでも幅広の横ばいでも勝ちましょう。
(一気ハイローは完全無料の攻略法です、
こちらからダウンロードできます)
違いはなに?
幅の狭いのが「スクイーズ」で、広いのが「幅広の横ばい」です。
これは価格差を計算するとか計るとかはせず、
チャートをさかのぼってみて帯状のところを見比べて見た目で判断しても良いのです。
「幅広の横ばい」もスクイーズの仲間ですが、
ツールでのトレードを覚えやすくするために私が分類して名前を付けました。
ikki_highlowをしばらく使っていれば慣れるので、チャートを見比べて違いを確かめてみましょう。
違いを生かして2つの手法を使う
この2つの違いをトレードに生かすには使い方を変えるだけでいいのです。
・「幅広の横ばい」のときはテキスト通りにハイロー
・「スクイーズ」が終わった後にトレンドフォロー
トレンドフォローとは、ボリンジャーバンドが広がるとき(エクスパンション)の手法です。
※ここで詳しいことを書いています。
『【ikki_highlow】の基本に飽きた方へ!トレンドフォローの立ち回り』(
https://www.hilo-net.site/blog/trendfollow-standingaround)
※用語がわからない方はこちら
『【ikki_highlow】【3times】とハイローオーストラリア初心者さん向け用語集』(
https://www.hilo-net.site/blog/glossary-beginners)
スクイーズの間はテキスト通りにできない理由
スクイーズの形を見るとわかるのですが、
ローソク足が短くヒゲも多いです。
ハイローのチャンスをとらえにくいうえに、
購入後に逆行の可能性もすごく高くなります。
それでスクイーズのときはハイローオーストラリアできないのです。
スクイーズ後に勝ちやすい理由
スクイーズは
「レンジ相場」のときにできます。
レンジ相場は長く狭いほど、次の値動きが激しくなる性質を持っています。
大きな値動きのチャンスが来ればハイローに有利です。
スクイーズの終わりはここ
ところで、この記事のときにはスクイーズの終わりの判定をしていませんでした。
『【ikki_highlow】の基本に飽きた方へ!トレンドフォローの立ち回り』(
https://www.hilo-net.site/blog/trendfollow-standingaround)
今回は、スクイーズがはっきりと終わりを告げるシグナルをお教えします。
終値がボリンジャーバンドの外に出たらスクイーズの終了です。
同時にエクスパンションの始まりです。
ダマシへの対策
実はエクスパンションが出る直前に反対方向に価格が進んで
「行ってこい」になるという「ダマシ」も出やすいのです。
しかし、これで負けても、2回目3回目は正しいエクスパンションの方向を買っていけばいいだけです。
そのためにも口座資金は余裕を持った額を置いておきましょう。
※ボリンジャーバンドの幅をATRで調べるには
『ATRのことも知れば勝率上がるかも?』(
https://www.hilo-net.site/blog/atr-winrate-up)
『幅広の横ばいを具体的に決める2つの方法』(
https://www.hilo-net.site/blog/wide-flat-decide)
※行ってこいとは(
https://www.daiwa.jp/glossary/YST0072.html)