こんにちは。
今回も
バイナリーオプション特有のメンタルと対応についてです。
ikki_highlow(一気!ハイロー)、
3times(スリータイムズ)、どちらも永く使ってほしいと作ったツールです。
(一気ハイローは完全無料の攻略法です、
こちらからダウンロードできます)
長期にわたってハイローオーストラリアを続けて利益を出したいなら退場はしたくないですね。
しかし誰でも、
損失を呼び込む心理状態になってしまいます。
できるだけ初心者のうちからそんな心理を解決しておきたいものです。
そこで、
よくあることと対策(=メンタル管理)をパッと簡潔に整理してみましょう。
対策は最後の【対策】に書きますね。
あるある1【感情に流されるエントリー】
「エントリー」というのはハイローオーストラリアでは投資金額を決めてLOWかHIGHを買うことです。
日本語だと「入ること」「入場」という意味ですから雰囲気で覚えられそうですね。
【感情に流されるエントリー】には以下のようなものがあります。
・お祈りしつつする、宝くじエントリー
・「これが当たれば2倍だ」のような気持ちが先行しギャンブルになってしまうエントリー
・テクニカル分析などを適当にして妥協するエントリー
・イライラしているのに、ストレス解消のためのようにしてしまうエントリー
私にもおおいに心当たりがありました。
あるある2【勝ちかたがわからないのに続けてやってしまう】
自分の負けを認められないのはよくあることです。
上に書いた「お祈り」や「ギャンブル」などのせいで根拠のないエントリーを続けてしまい、
資金が減ってしまった後にこうなります。
【勝ちかたがわからないのに続けてやってしまう】という状態は、誰でもなる可能性があります。
特に
「これまで注いだ資金がもったいない」「取り返したい」という感情が強すぎて冷静な判断ができなくなるとなってしまいます。
あるある3【やけになって匙を投げる】
最初は真面目にやっていたのに、何度かうまくいかないことが重なり、
自分のことを嫌いになってしまいます。
やけくそで無駄なエントリーを繰り返して口座をゼロにしてしまったり、
ハイローオーストラリアをやめてしまったりするのが、
【やけになって匙を投げる】という心理です。
あるある4【隠し事の魅力】
妻に隠れてハイローオーストラリアをやっているという方は、
いけないことみたいに思えるのが楽しいという心理になることがあります。
これが、
【隠し事の魅力】です。
本来の「利益を増やす」という理由から遠ざかってしまいます。
あるある5【セルフポジショントーク】
自分を慰めるために誰かの言葉を思い出して
「あの人も言っていたし上がるはずだ」など、
自分に言い聞かせることがあります。
これば、
【セルフポジショントーク】です。
経済ニュースなどでその通貨に対して先入観を持っているような場合にも起こります。
【対策】プロスペクト理論と心理学
今回、メンタル管理にすごく効果的な方法をお知らせするためにいくつか例をあげてみました。
これらの心理状態は有名な
プロスペクト理論でも説明されています。
(これは簡単にいうと、”経済活動を合理的にできる人間なんていないよね”という理論体系ですW)
それでは、
対策です。
この方法は5つのあるあるすべてに共通で、心理学の方法です。
・ハイローオーストラリアをする前、最中、後の自分の心理状態、感情、考えたことをすべて書き出してみる。
・それのひとつひとつについて、
「それは私をどう変化させるのか」「トレードにとって役に立つ感情なのか」を隣にいくつでも書き出してみる。
・それらを眺めて「今後、これを持ち続けるかどうか」「捨ててしまうか」を決める。
これでトレードに対する意識がだんだん変わってきます。
いつも出てくる感情でも
「危険だ!しばらくなにもせずチャートを分析しなおそう」
というものなら捨てなくていいわけです。
ポイントは
「実際に書き出して自分を見つめなおしてみる」こと。
上にあげた例以外でもたくさん出ると思います。
ぜひ1か月でもいいので毎日続けてみてください。