こんにちは!
ikki_highlowや
3timesは、MT5で使うために組んだツールです。
(
まだの方はこちらからダウンロード可能です)
無料で使いやすいといいつつ、たまに不便なのがMT5です。
その不便さのひとつが
「日本との時差」です。
ネットで「MT5の時刻」などで毎回検索したり、夏時間と冬時間で混乱してしまったりして苦労しますね。
今回はハイローオーストラリアを不自由なくトレードするためにも、
いつでもすぐできる超簡単な時差の確認方法【ショートカット手法】をお教えします。
面倒な海外との時差
地球は丸いので、日本は海外との時差があります。
ハイローオーストラリアは、日本時間の夜はトレードできません。
とはいえ、24時間動いているFX市場を相手にトレードするのですから、ハイローオーストラリアのトレーダーも無視できない問題です。
ハイローオーストラリアで時差を確認する必要性
東京時間の朝9時やロンドンの朝8時は為替の変化する時間帯です。
この変化を狙ってハイローを買うよりも、「東京時間の間だけ」や「ロンドン時間の間だけ」などと分けてトレードするほうが危険が少ないです。
変化する時間は上下が安定しないので、ハイロートレードを避けたほうが良いのです。
そんな計画を立てるためにも、
時差を知って正しい現地の時間を知るのは大切なわけです。
1時間足で時差をすぐ知る方法【ショートカット手法】
それでは、
世界時計サイトなどをわざわざ検索せずに時差の確認をする【ショートカット】の方法です。
1.MT5でなにかチャートを出す
2.1時間足にする
3.メニューを選び、十字の「クロスヘア」を出す
4.1番右のローソク足に十字を合わせる
5.チャート下に出るMT5の時刻を確認
6.現在時刻(24時間表示)から「5.」の時刻を引く
「クロスヘア」はメニューにある十字です。
1時間足でMT5の時刻を見る
一番右側の1時間足が最新のローソク足です。
そこに「クロスヘア」を合わせると、チャートの下にそのローソク足のはじまりの時間が出ます。
これをMT5の時刻とします。
現在時刻からMT5の時刻を引く
現在時刻もPCの時計を見れば苦労なくわかります。
図の例だと、日本の現在時刻はPCから「19:26」だとわかります。
19時台ですね。
1時間足で見ているので、ローソク足は「13」時台です。
19-13=6
日本時間とMT5では6時間の差があることがわかりました。
26分は無視して、こう計算すれば今いる場所(日本)とMT5との時差が時間で出ます。
ロンドン時間などの換算は?
これで、過去の1時間足も6を足すことでその時点での日本時間がわかります。
ロンドン時間やニューヨーク時間に換算するのは、もうひと手間かかります。
いったん日本時間にしてから、各市場との時差をプラスマイナスするのです。
日本時間を中心にしながら考えたほうが間違いが減るのでおすすめです。
このショートカット手法を、ハイローオーストラリアにもぜひ役立ててくださいね!