ハイローオーストラリアのゴールデンタイムとは
「勝ちやすい日や時間がある」という意味です。
FXなら雇用統計やCPIの発表時間が人気ですが、ハイローオーストラリアでは約定しづらくなり勝ちやすくはありません。
2022年の1年間のトレード結果などから確認した、ikki_highlowで特に勝ちやすい時間帯をまとめます。
(一気ハイローは完全無料の攻略法です、
こちらからダウンロードできます)
勝ちやすい時間帯1.東京時間午前と午後

勝ちやすい時間帯は「勝ちにくい時間」の逆です。
ドル/円をはじめとする
クロス円通貨(ユーロ/円、豪ドル/円など)の勝ちやすい時間は以下です。
・10:30~11:00
・13:00~14:00
この時間帯は仲値も過ぎて穏やかな値動きが続くことが多く、ikki_highlowのシグナル(買いサインや売りサイン)が出やすいです。
使い方を読んで失敗を防ぎながらトレードしましょう。
勝ちやすい時間帯2.ロンドン時間とNY時間の隙間【冬時間】

夜の間には、ユーロ/ドルなどのドルストレートと呼ばれる通貨ペアが良いです。
ポンド/ドルと
ユーロ/ポンドも流動性が高くやりやすいです。
ロンドン時間とNY時間の隙間で安定しているのがこの時間です。
冬時間です。
・02:00~05:00
ボリンジャーバンドが横ばいか、穏やかなトレンドのときにシグナルが出やすくなるのは基本のとおりです。
一年を通していつ冬と夏が切り替わるかは「注意点」に書きました。
勝ちやすい時間帯3.ロンドン時間とNY時間の隙間【夏時間】

夏時間はNY市場の開始が1時間ほど早まります。
・01:30~04:00頃
以上が勝ちやすい時間帯です。
注意点

すべての場合に、予想外に相場が急変してしまうことがあります。
日本も円に介入するのに深夜に行うようになるなど、いつ何が起きるかわかりません。
幸いikki_highlowはボリンジャーバンドの変化で相場の以上にすぐ気づくことができますので、
そのときは慌てずにいったんトレードを休みましょう。
それから、忘れがちですが
オセアニアでは夏時間と冬時間が北半球と反対になるので気を付けましょう。
米国の夏時間=3月第2日曜日~11月第1日曜日
欧州の夏時間=3月最終日曜日~10月最終日曜日
オセアニアの冬時間=4月第1日曜日~10月第1日曜日
経済指標の直後は勝てそうだが難しい

経済指標の瞬間はスプレッドが開いて約定できないことが多いのはわかりました。
しかし世の中には
「経済指標で動いた後に反対側を買えば勝てる」との意見もあります。
結論としては
「ファンダメンタルとトレンドも考えないとそうとう難しい」となります。
経済指標のチャートの動きの例と対策

上のチャートは
アメリカが利上げを続けている最中の消費者物価指数(CPI)後のドル/円です。
5分足ですが、下がった後にも戻っていません。
これは今後の利上げ原則とみられてしまったためで、そうなるとしばらくはそのまま売り続けられてしまいます。
この作戦を採用する前に「勝ちやすい時間帯」を使ったほうが賢いといえるでしょう。