こんにちは。
今回は
ikki_highlow(一気!ハイロー)でトレードするときの根本的な考え方についてです。
(一気ハイローは完全無料の攻略法です、
こちらからダウンロードできます)
それは
(相場の)「行き過ぎ」という考え方を使ってハイローオーストラリアに生かそうというものです。
MT5で分析、ハイローオーストラリアをトレードするという流れのなかでどう考えていくのでしょうか?
「行き過ぎ」の考え方とは

ハイローオーストラリアだけでなく、FXや先物のトレードでも
「行き過ぎ」という考え方があります。
市場全体の活動を相場といいますが、その行き過ぎを見るというものです。
ある市場をみてみましょう。
自然に人々が売買しているときには、価格が高くなりすぎる(=行き過ぎ)と買う人が減りますし、
安くなりすぎたとき(=行き過ぎ)には次第に買う人が集まってきます。
そういう活動を
ローソク足にすると、上の図のようなチャートが描かれていくのです。
行き過ぎのあったときには真ん中のピンクのラインから離れてしまいますね。
※MT5がわからない方はこちらを読んでおいてください
※参考記事:「MT5とハイローオーストラリアの画面を同時に見る方法【1】」(
https://www.hilo-net.site/blog/method-watch-samescreen)/
※FXとは(
https://www.daiwa.jp/glossary/YST1111.html)
※先物(金融先物取引)とは(
https://www.daiwa.jp/glossary/YST0416.html)
下にある%Rはどう動いている?

このときに
%Rを見てみると、
上のラインの-10や下のラインの-90よりも外側になっていることがわかります。
これは行き過ぎが終わるとまた内側に戻るのですが、
ikki_highlowはこのような動きを利用してハイローオーストラリアのチャンスを見つけようとしているのです。
行き過ぎると戻る力が働く(輪ゴムを引っ張ったときのような力)という
市場の基本性質を生かしているというわけですね。
ほかにも市場には力が動いている

行き過ぎると戻る力が働くという力を使うのはいいのですが、
市場で働いている力はそればかりではありません。
人気のあるものは買われ、買われるともっと人が集まってきてもっと買われる。
買われ続ける。
こんな性質も持っているのです。
チャートがまるで反対の動きをするため、トレードの失敗の原因になります。
そこで
ikki_highlowでは買われ続けてしまう(または売られ続けてしまう)ときを避けるための工夫もされています。
買われ続ける、売られ続ける、これを避ける工夫とは

買われ続けるとか売られ続けるとかの場合、ikki_highlowのルールどおりにできなくなりますので、
避けるルールも用意しています。
それが
『ボリンジャーバンドが幅広の横ばい』のときだけトレードするという注意書きです。
上の絵のように、『ボリンジャーバンドが幅広の横ばい』は短い時間のときが多いです。
そのかわりikki_highlowが使えるようになるのです。
ちなみに『幅広の横ばい』の形をどう判断するかは目視です。
なんどかクイックデモを使いながら感覚をつかんでいただくことになります。
自分の経験を積みながら上手になっていくという趣旨もあるので、ここはがんばってくださいね((+_+))
最後の決め手がフラクタルです

そして、ハイローオーストラリアをできるだけ成功させるための決め手が
フラクタルを使った判断です。
これはローソク足がでこぼこして迷っているような動き方をするとバラバラと出てくるのでわかりやすいです。
もちろん、
迷いのフラクタルが出てくるようなときはトレードを見送り、
フラクタルのない潔いときだけハイローをするのです。
まとめ

ebook(PDFレポート)だけだとテクニカル分析の構造まではわかりにくいと思います。
そこで、くどいようですが
トレードの根本をお話しました。
理解したあとに「これは自分のやり方に合わないな」と決めてくださってもいいと思います。
でも、
いずれご自身なりの最高の手法を見つけていただくために使ってみてくださいね。
この内容だけでわかりにくいときは、ebookも読み直しておきましょう。