ほかのオシレータでも使えるダイバージェンスラインの疑問点を解決

こんにちは、今回はXMでFXトレードをする方のためのツール、

「aim_trend」のオシレーター、CCIの疑問点を解決します。

↓↓こちらからダウンロードできます

【XM エイムトレンド】
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ダイバージェンスのラインをはじめて引くときに迷うことがいくつかあります。

簡単な引き方はPDFレポートに書きましたが、細かい疑問点も整理していきましょう。

〇ダイバージェンスを確認するためのダイバージェンスラインの引き方

おさらいもかねて簡単に引き方を載せておきます。

・上昇トレンドのときは高値どうしをむすんでラインを引く

・下降トレンドのときは安値どうしをむすんでラインを引く

つまり、「上がっているときは上に引く」というように覚えればいいのです。

とても簡単に覚えられるので頭に入れてしまいましょう。

チャートとCCIにラインを引きますが、それぞれ同じ期間に引いて比べます。

※高値とは(https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/ta/J0024.html)
※安値とは(https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/ya/J0025.html)

〇どの高値、安値をもとに引けばいいのか

このラインはトレンドがどう推移するのかのヒントをくれるものです。

なので、トレンドが発生したときから引き始めると分析もしやすくなります。

未来の値動きは未知ですので、仮にトレンドが発生したとして引いていきます。

どこをトレンド発生とするのかというと、

移動平均線であるFRAMAをローソク足が反対に突き抜けたところです。

それまでのトレンドとは逆のトレンドが発生したと仮定するわけです。

突き抜けたローソク足が完成するとCCIのラインの位置も決まりますので、

そこを起点にして引きます。

実際には突き抜けたあと、

数本のローソク足ができないとラインは引けませんのでそれまで待ちましょう。

※トレンドとは(https://www.nomura.co.jp/terms/japan/to/trend.html)

〇MT5の操作方法

MT5は上のメニューバーに斜めのラインの絵があるので、

それをクリックするとラインが引けます。

最初に決めた起点の次の高値（または安値）が決まればラインが引けます。

そのあとはラインとローソク足（またはCCI）が離れたりしますが

仕方ないことなので気にしません。

（離れてしばらくするとトレンドが反転することもありますので知っておくと良いかも）

ラインが引けたら、小さい四角をダブルクリックして消すと固定されます。

〇同じ起点から引けるかどうか不安だけど？

チャートとオシレータの同じ時間を起点にできているかどうかは、

メニューバーの十字の絵（クロスヘア）をクリックしてチャートにマウスを持っていきます。

上の絵のように十字が出るので、確認しましょう。

少しくらいずれていても大丈夫です。

〇ダイバージェンスラインの引き終わりはどこか？

ダイバージェンスラインを引くと、

いつかはチャートやオシレータから離れていくかごちゃごちゃと重なっていきます。

そうなったらいったん役割は終了です。

そのころにはトレンドも変わっているかレンジ相場になっているでしょう。

それに、トレンドの途中を起点にして新たに引き直してもいいのです。

〇まとめ

細かい操作も含めてよく疑問に浮かぶことを取り上げてみました。

他のオシレータを使うときにも同じ考え方でできますよ。

練習するとうまくなるのでぜひXMのaim_trendで練習してくださいね。