こんにちは、
ikki_highlow(一気!ハイロー)、
3times(スリータイムズ)はEbookの説明だけでも使えます。
(一気ハイローは完全無料の攻略法です、
こちらからダウンロードできます)
今回は、もう少し深く使いたくなった方用の話題です。
これまで、フラクタルをほかの時間足に出したりしました。
ここでは、
そうしてカスタマイズしたあと保存する方法を解説します。
自分で変更した新しいツールをあとでいつでも出せるようになります。
何をすればいいのかざっくり

MT5でツールを動かす仕組みをすごく簡単に書きます。
MT5は、専用のフォルダにプログラムを入れておくと、思い通りに動かせるのです。
Ebookでは、そのまま入れれば大丈夫なセットを一緒にお渡ししているわけです。
そのフォルダが上の図の「定型チャート」のところに入っているのです。
ここでikki_highlowをクリックするとチャートに表示されますね。
今回することは
「ikki_highlowをベースに新しく定型チャートを作って保存する」ことです。
※MT5公式(
https://www.metatrader5.com/ja)
ボリンジャーバンドの色を変えよう

ボリンジャーバンドの色を変えたikki_highlowを作って保存しましょう。
ボリンジャーバンドの上で右クリックするとメニューが出ます。
一番上の
「プロパティ」をクリック。
パラメータ設定で色を変えよう

次に
「パラメータ」というタブをクリック。
色を変えるのは
「スタイル」のところです。
今の赤い色の右側のマークをクリックすると色見本が出るので、好きな色を選びます。
緑色っぽい色を適当に選びました。
いよいよ保存

完成したらいよいよ保存です。
「チャート」「定型チャート」「定型チャートの保存」
ここまで選んでいきましょう。
※定型チャート(T)などアルファベットがついているのは、キーボードで操作するときのためです。
拡張子は.tpl

保存するためのメニューが出ます。
(これは黒い背景ですが、たまたまWindowsがこうなっているだけで普通は白です)
下のほうに
「ファイル名」というところがあります。
ここで名前をつければその名前で保存されるのです。
「green_ikki」にしました。
その後の「.tpl」は拡張子といって、この定型チャート独自の記号です。
※使っているWindowsの設定で、拡張子がでない場合もあります。
気にせずないまま名前をつけましょう。
※拡張子とは(
https://www.pc-master.jp/sousa/kakuchousi.html)
定型チャートが作成されているかどうか確認です

もう一度
「チャート」メニューから
「定型チャート」を開くと、
ちゃんと「green_ikki」が出来ています。
この場合は、最初のときのようにMT5を再起動しなくても大丈夫なのです。
こうしてカスタマイズするのは楽しいですね。
ただし最初のikki_highlowを理解してからにするといいですよ。
※いろいろな色の変え方はこちら
「【MT5で色を変える】ikki_highlowの背景を黒くする」(
https://www.hilo-net.site/blog/mt5-collar-change/)