主要通貨の1年をaim_trendでチェック
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こんにちは、aim_trendの作者です。
2019年の主要通貨をXMのMT5のためのツール、aim_trend（エイムトレンド）で振り返りましょう。
↓↓こちらからダウンロードできます
【XM エイムトレンド】
https://hilo-net.site/ebook-xm.html
相場分析のヒントにしてください。
とはいえ、毎年荒れる時期なので12月の中旬から1月のはじめごろまでは、
FXトレードは慎重にするか休むことをおすすめます。
XMのMT5にログインしたら、aim_trendを表示させて、ドル／円の日足にしましょう。
1年ぶんを画面に収めるためにPCのキーボードで「-」を一回クリックするとチャートが縮小されます。
そのあと為替市場がスタートした1月2日から現在までを四角のオブジェクトで囲むと見やすくなります。
このドル／円の2019年はレンジ内を上がって下がって、1月の価格の近くに収まって終わりそうです。
米中問題のヘッドラインなどで動いたように見えましたが狭い幅を動いていたのですね。
（1）はっきりとFRAMAの上にあるローソク足と、下にあるローソク足の本数がほぼ同じ
（2）ブルパワー（Bulls Power）が上下にあまり動いていない（その前の時期と比べるとよくわかります）
（3）CCIが-100と+100の間（狭い範囲）にあることが多い
以上から地味なレンジ相場だったことがわかります。
みんなが「そろそろ大きくどちらかに動きだすかな」と思い始める時期です。
※FRAMA（MT5公式）(https://www.metatrader5.com/ja/terminal/help/indicators/trend_indicators/fama)
※ブルパワー（MT5公式）(https://www.metatrader5.com/ja/terminal/help/indicators/oscillators/bulls)
※CCI（MT5公式）(https://www.metatrader5.com/ja/terminal/help/indicators/oscillators/cci)
しかも1年間を囲む四角の真ん中に水平ラインを引くと、
上の四角にローソク足のある期間と下にある期間がほとんど同じです。
そして最新のローソク足は年間の真ん中よりも少し上、
FRAMAよりも上にあるので上昇トレンドの途中です。
また、9月からブルパワーが上にありつづけることからも、上昇トレンドだとわかります。
これが崩れるまでは中長期で買いを中心に考えるというのが、基本です。
ただしさっきの「そろそろ大きく動く？」という思惑もあるので気を付けましょう。
同じようにユーロ／ドルを見ます。
毎日見ていると、バラバラに動いているように感じます。
しかし、四角の真ん中のラインに注目すると、年後半はドル／円と逆で下がっています。
オシレータを見ると、ブルパワーもCCIも荒れて上下によくぶれています。
これはペアで取引されるポンドの影響だったのでしょう。
今は下降トレンドなので、基本はショート目線で考えます。
FRAMAの下にローソク足が行かなくなって、
はっきりと上昇トレンドに転換するまで戻り売りのチャンスを待つ予定です。
※オシレータとは(https://www.daiwa.jp/glossary/YST2351.html)
次にポンド／円です。
EU離脱問題で上下が激しかったのですが、
いちおう現政権が主導権を握ることになり落ち着いたようです。
10月ごろから上昇トレンドですが、
いきすぎにも見えるので慎重にトレードするか、やめてしまう予定です。
今年は、欧州時間スタート（夏は午後4時くらい、冬は午後5時くらい）の時間に強く動いたら
その方向にポジションをとって2～3時間で利益確定というのを繰り返していました。
今後まだ変な動きがあるかもしれないので気を付けましょう。
※EU離脱協定法案を可決(https://www.bbc.com/japanese/50875307)
オーストラリアドル／円です。
ドル／円と形が似ていますが、12月になっても上がりきれない様子です。
真ん中のラインよりも上になれば強い上昇が期待できるかもしれないですが、
今はドル／円と同じく今年の最初の価格近くに戻っています。
CCIも強いので2020年になってからの動きを楽しみにしておきます。
ここに書いたことは個人的見解になってしまうので投資は自己責任でお願いします。
すべての通貨を書くことができませんでしたが、ぜひaim_trendを使って相場を読んでみてください。
そして「作者って分析が下手だな～」と言えるくらいになってくださいね。
最後にドル／円の月足を載せました。
値動きが狭くなりペナントという形にもなっています（黄色のライン）。
2020年の動きが楽しみです。
では。
※ペナントとは(https://www.daiwa.jp/glossary/YST2253.html)
2019年の主要通貨をXMのMT5のためのツール、aim_trend（エイムトレンド）で振り返りましょう。
↓↓こちらからダウンロードできます
【XM エイムトレンド】
https://hilo-net.site/ebook-xm.html
相場分析のヒントにしてください。
とはいえ、毎年荒れる時期なので12月の中旬から1月のはじめごろまでは、
FXトレードは慎重にするか休むことをおすすめます。
〇ドル／円（USDJPY）の1年
XMのMT5にログインしたら、aim_trendを表示させて、ドル／円の日足にしましょう。
1年ぶんを画面に収めるためにPCのキーボードで「-」を一回クリックするとチャートが縮小されます。
そのあと為替市場がスタートした1月2日から現在までを四角のオブジェクトで囲むと見やすくなります。
このドル／円の2019年はレンジ内を上がって下がって、1月の価格の近くに収まって終わりそうです。
米中問題のヘッドラインなどで動いたように見えましたが狭い幅を動いていたのですね。
（1）はっきりとFRAMAの上にあるローソク足と、下にあるローソク足の本数がほぼ同じ
（2）ブルパワー（Bulls Power）が上下にあまり動いていない（その前の時期と比べるとよくわかります）
（3）CCIが-100と+100の間（狭い範囲）にあることが多い
以上から地味なレンジ相場だったことがわかります。
みんなが「そろそろ大きくどちらかに動きだすかな」と思い始める時期です。
※FRAMA（MT5公式）(https://www.metatrader5.com/ja/terminal/help/indicators/trend_indicators/fama)
※ブルパワー（MT5公式）(https://www.metatrader5.com/ja/terminal/help/indicators/oscillators/bulls)
※CCI（MT5公式）(https://www.metatrader5.com/ja/terminal/help/indicators/oscillators/cci)
〇ドル／円補足
しかも1年間を囲む四角の真ん中に水平ラインを引くと、
上の四角にローソク足のある期間と下にある期間がほとんど同じです。
そして最新のローソク足は年間の真ん中よりも少し上、
FRAMAよりも上にあるので上昇トレンドの途中です。
また、9月からブルパワーが上にありつづけることからも、上昇トレンドだとわかります。
これが崩れるまでは中長期で買いを中心に考えるというのが、基本です。
ただしさっきの「そろそろ大きく動く？」という思惑もあるので気を付けましょう。
〇ユーロ／ドル（EURUSD）の1年
同じようにユーロ／ドルを見ます。
毎日見ていると、バラバラに動いているように感じます。
しかし、四角の真ん中のラインに注目すると、年後半はドル／円と逆で下がっています。
オシレータを見ると、ブルパワーもCCIも荒れて上下によくぶれています。
これはペアで取引されるポンドの影響だったのでしょう。
今は下降トレンドなので、基本はショート目線で考えます。
FRAMAの下にローソク足が行かなくなって、
はっきりと上昇トレンドに転換するまで戻り売りのチャンスを待つ予定です。
※オシレータとは(https://www.daiwa.jp/glossary/YST2351.html)
〇ポンド／円（GBPJPY）の1年
次にポンド／円です。
EU離脱問題で上下が激しかったのですが、
いちおう現政権が主導権を握ることになり落ち着いたようです。
10月ごろから上昇トレンドですが、
いきすぎにも見えるので慎重にトレードするか、やめてしまう予定です。
今年は、欧州時間スタート（夏は午後4時くらい、冬は午後5時くらい）の時間に強く動いたら
その方向にポジションをとって2～3時間で利益確定というのを繰り返していました。
今後まだ変な動きがあるかもしれないので気を付けましょう。
※EU離脱協定法案を可決(https://www.bbc.com/japanese/50875307)
〇オーストラリアドル／円（AUDJPY）の1年
オーストラリアドル／円です。
ドル／円と形が似ていますが、12月になっても上がりきれない様子です。
真ん中のラインよりも上になれば強い上昇が期待できるかもしれないですが、
今はドル／円と同じく今年の最初の価格近くに戻っています。
CCIも強いので2020年になってからの動きを楽しみにしておきます。
〇まとめ
ここに書いたことは個人的見解になってしまうので投資は自己責任でお願いします。
すべての通貨を書くことができませんでしたが、ぜひaim_trendを使って相場を読んでみてください。
そして「作者って分析が下手だな～」と言えるくらいになってくださいね。
最後にドル／円の月足を載せました。
値動きが狭くなりペナントという形にもなっています（黄色のライン）。
2020年の動きが楽しみです。
では。
※ペナントとは(https://www.daiwa.jp/glossary/YST2253.html)
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