こんにちは作者です。
MT5をみていると、同じ色のローソク足が連続して発生しているときがあります。
トレードしやすそうですよね。
今回は
ローソク足の連続発生ときれいなV字で勝率を上げる話題です。
ikki_highlowのチャンスをおさらい

先にikki_highlowだけ解説しますね。
(一気ハイローは完全無料の攻略法です、
こちらからダウンロードできます)
上の図では、基本のハイローチャンスが2箇所あります。
左側はHIGHのチャンス、右側はLOWのチャンスです。
(LOWはちょっとしんどかったですが、なんとか勝ててまずまずOKとしましょう)
ローソク足の連続発生で作られたV字の威力とは

では次に、今回の主題のローソク足の連続発生です。
今回言いたいことは、これです。
【ローソク足の連続発生が2回以上続いてきれいなV字になると、より一層ハイローがやりやすくなるよ!】
値動きがハッキリしやすくなるからです。
※ローソク足とは(
https://www.fxbroadnet.com/tech/technicalchart/tech06.jsp)
ではいつきれいなV字ができやすいか

ハイロートレーダーにとって理想的なローソク足の連続発生。
しかもikki_highlowのチャンスにもなりやすいのが、このきれいなV字です。
いつ出来るのかを予測することがある程度できます。
1分足なら、10~30本短いローソク足が続いた後です。
別の言い方をすると
「狭いレンジが10~30分続いた後」ということです。
上の例だと、前のikki_highlowのチャンス後、約15本の短いローソク足が続き、
次にパッと上昇、下降してV字を作っています。
そして2度目のチャンスが来ています。
本数の数え方ときれいなV字をきれいに見る方法

連続する本数ですが、時間帯や相場状況によって変わります。
トレードの際は、その前の数時間のチャートで狭いレンジを探してみて、
何本のレンジが出来ているのか数えてからにしましょう。
また、数え始めや数え終わりはだいたいでいいです。
レンジやV字がみつけにくいなら、
平均足を出すのをおすすめします。
MT5の「ナビゲータ」のところで「Heiken Ashi」を探して表示させてください。
陰線と陽線の色がまとまっていて見やすいです。
(ローソク足の連続発生では間に短い反対向きの足が挟まることもありますが、
これを消してくれるのが平均足です)
※もちろん、要人発言や金融政策発表時などは乱れるのでもっと注意が必要です。
本番トレードの前に何度か数えて確認するといいです。
平均足をikki_highlowに戻すとチャンスが来ていた!

といっても10~30分のレンジの後、絶対にきれいなV字になるとは限りません。
可能性が高いというだけです。
【レンジのあとは価格に動きが出やすいという性質を利用してチャンスをみつけましょう】
という基本が第一です。
上の図のV字も中途半端な形をしていますが、ikki_highlowのチャンスが来ています。
(重要なフラクタルとは、レンジの間に何度もボリンジャーバンドの下に触っていたフラクタルです)
まとめ

さきほどの例では、右端にもきれいなV字ができました。
でも、これはレンジの後のV時とは違う理由で下がりすぎた反動でV字になっています。
とはいえ、こんどは3timesでLOWのチャンスが来ました。
反動がだんだん静まっていく過程だったので微妙ですが、
素早くLOWを買えれば大丈夫なシーンです。
今回は1分足でしたが、他の足で試すこともできます。
基本の使い方に慣れたら、V字も意識してみてくださいね!
※もっと上級者はフィッティングに挑戦しよう
「ツールを相場に合わせるための簡単なフィッティング」(
https://www.hilo-net.site/blog/simple-fitting-to-adjust-rates/)
※3timesで連続トレードの基礎です
「【3times(スリータイムズ)】で連続トレード」(
https://www.hilo-net.site/blog/3times-continuous-trading)