こんにちは、もう3timesテンプレートは使っていただけましたか?
(まだの方はこちらからダウンロード可能です)
これまで3つのインディケータの説明をしました。
今回は全体を見渡してみましょう。
どんなトレードメソッド(トレード手法)で使うのかということの根本を整理します。
〇トレンドフォローの考えが根本にあります
この3timesテンプレートの根本の考え方は、トレンドフォローです。
・銘柄のチャートが上昇トレンドならHIGHを買う
・下降トレンドならLOWを買う
このような方法をトレンドフォローといいます。
〇トレンドフォロー反対派の方もいますが
FXのスキャルパーの方は多くが
「行き過ぎたチャートが反動で反対方向に動くところで稼ぐ」
という考えをします。
そういう方は「逆張り」をしています。
いわばトレンドフォロー反対派です。
しかし、
スキャルピングも長期でみたトレンドと同じ方向でトレードしたほうが有利なのです。
なぜならどんな短期間の足でも、
少しのきっかけで長期のトレンド方向に行きやすいからです。
※スキャルピングとは(
https://kabu.com/glossary/1205037_3151.html)
〇このツールでいうトレンドフォローとは
では本題に移りましょう。
3timesテンプレートでいうトレンドフォローとは、
トレンドと同じ方向を最高のタイミングで狙おうというものです。
具体的にはTRIXでトレンドを見ています。
それを前提に、ほかのインディケータでハイローのタイミングを探すという手順です。
この詳しい流れはPDFレポートに書いてあるので復習してみてくださいね。
※トレンドとは(
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/to/trend.html)
〇基礎さえ体で覚えれば
どんな投資活動だとしても基礎はトレンドフォローです。
これを理解してから応用すればいいのです。
ハイローオーストラリアの基礎は、以下になります。
まず、
長期のトレンドと同じ方向を買うと決める
そして、
チャートが一時的にその反対に行ったら、チャンスをとらえてエントリー
(有利なタイミングをつかむ)
最初に書いたトレンドフォロー反対派は、基礎と応用を身に着けているとか、
例外相場で天才的なトレードをするという人たちなのです。
(なかには嘘をついている人もいるかもしれません)
〇【まとめ】長期のトレンドもいつも意識しましょう
戦うときにその土地全体の地形を理解せずに歩兵戦をする兵士はいないです。
これと同じことです。
ハイローオーストラリアは数分単位の取引が多いです。
そこで、
それよりも上の1時間足、15分足などのトレンドをチェックして
できるだけ同じ方向のチャンスを狙いましょう。
※分足とは(
https://www.daiwa.jp/glossary/YST2108.html)