こんにちは、管理人シュウです!
3timesテンプレートはもう手に入れていただけましたか?
今回は、
普段ローソク足分析が中心だ!
という人向けの使い方をご紹介します。
ハイローオーストラリアのチャートには、とても細かい動きが描かれます。
同時にMT5のローソク足は、
動いているときはハイローオーストラリアと同じように上下するのでトレードチャンスを逃しにくいのです。
※ローソク足とは
(https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/ro/J0048.html)
では、酒田五法のうち、ハイローオーストラリアと特に相性のいいものを2つご紹介します。
前のローソク足と少し離れてできるとなお良いです。
トレンドが変わるシグナルとなります。図のbとcがハイローのチャンスです。
長いローソク足aの後、短いローソク足(陰線でも陽線でもOK)が3本(違うときもある)できてから
最初と同じ方向のローソク足ができる。図のbがハイローのチャンスです。
※三法は、ローソク足の間に窓があるのが理想です。
しかし為替ではめったにできません。
図のような位置関係でも信頼性は高いです。
※酒田五法
(https://www.nomura.co.jp/terms/japan/sa/A01981.html)
さて、3timesテンプレートは、トレンドと同じ方向のハイローを買うのが基本です。
しかし、これはトレンドが反転するのを狙う方法です。
上の図は、下ヒゲができて、次のローソク足が陽線になって「上」を買う場合です。
長い下ヒゲのときに、以下の3timesテンプレートの条件が揃っていると、勝率がグンと上がります。
・TRIXが0ラインよりも下にある
・長いヒゲができるまえにCHOがダイバージェンスを作っている
これは下降トレンドの終わりであることが多いのです。
下ヒゲのときはこの反対です。
※TRIXとは
(https://www.metatrader5.com/ja/terminal/help/indicators/oscillators/tea)
上の図も「上」を買うチャンスです。トレンドと同じ方向です。
三法の短いローソク足が3本できたら、次に長いローソク足が出るのを期待します。
以下の条件が揃っているかどうかチェックします。
・TRIXが0ラインよりも上にある
・CHOが0ラインよりも上にある
これはトレンドの強さのチェックです。これで「上」の勝率が上がります。
※CHOとは
(https://www.metatrader5.com/ja/terminal/help/indicators/oscillators/chaikin)
まだまだお話したいことはたくさんありますが、今回はここまでです。
ローソク足を使うのに慣れている方は、ぜひ試してみてくださいね!ではまた!