【3times】の0ラインが消えてしまったときの出し方

こんにちは。

ハイローオーストラリアのためのテクニカル分析、

ikki_highlow（一気！ハイロー）や3times（スリータイムズ）はもう手に入れていただけましたか？

（まだの方はこちらからダウンロード可能です）

今回はMT5ならではのオシレータを使った3timesで、

そのオシレータの0ラインが消えてしまったときの対処法をお送りします。

【3times】オシレータの0ラインが出ないときがある

このツールでは、1つの移動平均線と2つのオシレータを使っています。

この3つのインディケータを使うことで、トレンドに素直なハイローをするのが目的で作られています。

（詳細な使い方はぜひEbookを読んでくださいね）

2つのオシレータは、0ラインを中心にして動いています。

しかし、この大切な0ラインが出てこないときがあります。

上の例だとTRIX（とりっくす）の0ラインが消えています。

見えているのは、0.00015から0.00073の間で、プラスの数字だけですね。

例ではTRIXだけですが、CHOもこうなることがあります。

※オシレータ（オシレーター）とは(https://www.nomura.co.jp/terms/japan/o/oscillator.html)

※トレンドとは(https://www.gaitame.com/beginner/qa_lesson1.html)

オシレータの0ラインが出ない理由

たまにこのように0ラインが出なくなる理由は簡単です。

MT5が自動でチャートやオシレータを見やすくしているのが理由です。

ずーっと0よりも上にTRIXがあれば、MT5が見やすいように上だけ表示するようになってしまうのです。

（その場合は、それだけ強い上昇トレンドが続いているという証拠でもありますので、トレードをしやすいともいえます）

オシレータの0ラインを出す2つの方法

理由がわかれば出し方も簡単です。

チャート全体を縮小して、表示される期間を長くすればたいてい0ラインが出てきます。

縮小する方法は2つあります。

（1）MT5の上部のメニューで「-」の虫メガネの絵をクリック

（2）PCのキーボードで「-」キーを押す

押した回数だけ縮小されていくので、0ラインが出るまで押しましょう。

もし0ラインがなくてオシレータがずっとマイナスの値になっていても同じようにできます。

※MT5公式(https://www.metatrader5.com/ja/download)

0ラインをチェックした後は

こうして0ラインをチェックしたら、1分足、5分足など好きな表示に戻せば

「0はどこ？」という悩みもなくスッキリしてハイローオーストラリアができますね。

もちろん、0ラインよりもTRIXが上ならHIGHを買うチャンスを待つことができます。

まとめ

上の図はLOWの最高なタイミングをとらえたところ。

TRIXは0ラインより下なので、下がる力が強いと判断して、CHOとTEMAでタイミングを計れました。

0ラインをしっかり見て、ハイローオーストラリアで利益を上げていきましょう！

※用語が難しい方は、こちらも読んでおいてください。(https://www.hilo-net.site/blog/glossary-beginners/)