こんにちは、管理人シュウです!
管理人オリジナルの「3times(スリータイムズ)テンプレート」をすでにお持ちの方、
まだの方のための補足をお送りします。
(まだの方はこちらからダウンロード可能です)
今回は、基本ルールがうまくいかないパターンと対処法です。
3つのインディケータ別にお知らせします。
3timesテンプレートは
MT5で誰でも簡単にテクニカル分析ができるように管理人が考えました。
レポートでは、初心者の方にもベテランの方にも
すぐ覚えられるようにできるだけ単純なトレード方法だけをお伝えしました。
これが基本ルールです。
※テクニカル分析とは
(https://www.daiwa.jp/glossary/YST1304.html)
為替市場では、正直なにが起きるかわかりません。
3timesテンプレートはトレンド分析がベースになっています。
ですからトレンドがはっきりしないときなど、基本ルールが使えるような形になりにくいのです。
レポートにもうまく行かないときを書きましたので、合わせて読んでください。
※為替市場とは
(https://faq.rakuten-sec.co.jp/faq_detail.html?id=2637008)
ここからHIGHを買う例を挙げますが、LOWのときは反対だと考えてください。
TRIXが下がり始めているとHIGHを買うチャンスが減ります。
上の図では上がっていた
「TRIXが0よりも上にあるけれど下がり始めたところ」
に〇をしました。
ローソク足もTEMAより下がっていてHIGHを買えそうにないですね。
目的は勝率を上げることなので
HIGHを買うときは
できるだけTRIXが上に向かって登っているときにするのがいいでしょう。
CHOは、下から上昇してさらに0ラインを突き抜けるときが一番パワーがあります。
パワーがあるというのは、連続してそこそこの長さの陽線が出るということです。
上の図では、黄色い〇のところですぱっと0ラインをうわ抜けています。
ここで、基本ルールだとTRIXも0ラインよりも上にないといけません。
しかしこのチャートの場合いつまでも待つことになってしまい、うまくいきません。
この場合TRIXは、下に行き過ぎたあと勢いよく上昇をはじめているので
相場の反転とみます。
それでHIGHを買うチャンスと判断します。
あとはルールどおり、TEMAに触ったら買うようにします。
※オシレータとは
(https://www.daiwa.jp/glossary/YST2351.html)
TEMAは、移動平均線の一種です。
ほかの移動平均線と同じように
短いローソク足が続いてTEMAにずっと絡んで横ばいが続くようなときは、うまくいきません。
ハイローオーストラリアには向かない形です。
こういうときは、トレードをせずに欧州時間など動きやすいタイミングを待つのが対策法です。
※移動平均線とは
(https://www.daiwa.jp/glossary/YST0080.html)
どの場合も、普段からチャートを見て自分なりの相場観があれば
より使いやすく勝利チャンスもつかみやすくなります。
ぜひ今回の解説も役立ててくださいね!